【台湾食い倒れ旅 7日目 台湾式マッサージで新世界へ】

サイクリストは起きがけにコーヒーを飲まないと頭が醒めない。本日もコーヒー屋に向かうことにした。

先日の記事で紹介した43 COFFEEと暖簾分け(話を聞くと袂も別かつたようだ。)をしたらしい44 COFFEEに向かった。

44 COFFEE

オシャレな見た目だ。自転車で乗り付けると言うよりかは、ゆったりした午後の歓びを楽しみたいときに来るような雰囲気だ。

超美人の日本人の奥さんを持つらしい店主。バックバーにはお酒も並ぶ。

友人のおすすめメニューを注文した。スペシャル?だったかな。

oh こりゃひどいポスターだ。

芝山駅周辺の自転車ショップ

その後芝山駅周辺の自転車ショップを回った。

1店目:単車喜客自行車人文精品店

店内はLOOK推し。アパレルはオークリー推し。アパレルの価格は日本の価格と大差ないが、完成車価格がネット通販並に安い。LOOKのカーボンバイクをアルテグラ組で20万ちょいは買いですね。

2店目:捷安特 内吉車業有限公司(GIANT)

GIANTは日本の価格より常に2割引くらいの価格。高価格帯のロードならこっちで買って飛行機輪行代を払ったほうが安くつくんじゃないかというくらい。廉価帯のクロスバイクに至っては半額くらい?こっちで買って乗り捨てしてもいいくらいな価格か・・・?

あと、以外にGIANT以外のバイクも置いてたりする。日本ではありえない・・・

台湾のカラオケ(KTV博物館)

夜は台北のカラオケ(KTV博物館)に向かった。台湾人の友人のザ・ベスト・ザ・ベストな友達が来るらしい。

台北のカラオケは日本のカラオケと一味違う。日本のカラオケが、トレインスポッティングのベグビーが投げたビールだとすると、台北のカラオケはジェームズ・ボンドが頼んだマティーニだ。

カラオケの入り口に立つとシティホテルの前に立っているかのように錯覚する。もしくは空港のファーストクラスラウンジだ。

ホテルで待ち合わせてカラオケに向かうのだと勘違いしていると、どうやらここがカラオケだということに気づいた。まさか。大理石のカウンターで受付をするカラオケなんて日本にはないぞ。

しかも中ではブッフェスタイルの食事をとることができる。金額は650元(2000円程)だ。価格の破壊とはこのことである。もう日本に競争力は残っていない。

ただ、当たり前だがカラオケマシンに入っている曲には限界がある。私のように80年、70年代に生きていると歌う曲がなくなってしまう。レッド・ゼッペリンの”immigrant song”は?!フリートウッド・マックは!?クリームは!?仕方がない、ここは台湾だ。

台湾式マッサージ店 不老松

さて、今日の目玉だ。ここで我々はA WHOLE NEW WORLDを体験できる。

メニューは1100元から。やや高いと思うかもしれないが、超気持ちいい。寝たくなるくらい気持ちい。すべてのメニューにフットスパと肩もみが着く。

最初のフットスパではお湯の効能を4つのうちから一つ選べる。最初はなんのことかわからず、店員さんに任せていたら、上から3つ目の「元気十足」という薬草を投入された。見るからに健康そうで美意識が低そうだからだろうか。どちらにせよ、よく私を一瞬で見抜いたものだ。素晴らしい慧眼の持ち主だった。

その後、個室に移されフットマッサージor全身マッサージを受けられる。バイクで疲弊した日に来たい。

マッサージが終わると、香草系のゼリーを食べられる。何の味化は不明だが美味しい。でも気持ちよすぎてすぐ寝たい。家に帰ったらぐっすり眠れそうだった。

珍しくも健康的に1日を終えた。ノーオイリー。

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