2019年3月14日 イワオヌプリ 冬山登山 バックカントリースキー

ニセコアンヌプリの北に位置するイワオヌプリに登ってきました。親父と一緒です。
山頂へのアプローチから下山までは、
グランヒラフリフト最高点
→ ニセコアンヌプリ山頂(ハイクアップ)
→ ニセコアンヌプリ北斜面(滑走)
→ 道道58号線経由
→ イワオヌプリ南側斜面(ハイクアップ)
→ イワオヌプリ山頂
→ イワオヌプリ北東急斜面(滑走)
→ 道道58号線経由
→ Jackson
→ ニセコグランヒラフ花園エリア
といった具合です。地図で表示するとこんな感じです。ダサい画像データですみません。GPSログとってません。次からとります。

とりあえずアンヌプリ山頂。リフト降り場からアンヌプリ山頂までは20分ほどでいけます。今日も羊蹄山がきれい!
アンヌプリ山頂からアンヌプリ北斜面を滑走。相変わらず上部は雪が硬いですが、1100 mあたりからはふわふわのパウダーが残ってます。
道道58号線。夏はヒルクライムレースでアツい花園エリアです。2メートルちょっとの積雪でした。

58号線の平地でスキーにシールを付けてイワオヌプリ山頂にアクセスします。これがこれから登るイワオヌプリです。

ルートはほぼ夏の山と同じルートで登りました。急斜面を登っても良いのですが、どうせ登頂時間に大差ないのと疲れを考慮するとこちらがベターな選択肢だと思います。

のぼって(父)。

のぼって(父)。

のぼって(息子)。

のぼって(息子)。
暑い。Tシャツでもいいくらいでした。Tシャツと薄手のマムートのソフトシェルを着ていますが汗だくでした。
そして山頂。道道58号線から休憩込み1時間3分で登りました。イージーですね。
そしてイワオヌプリの北東急斜面。
いえ~い。
地上の最高気温は3度近くある温かい日でしたが、イワオヌプリ北東部の斜面は依然としてパウダーばかりでいい感じでした。ただ、雪がガッツリ積もる真冬に同じ斜面を滑ると間違いなく雪崩の餌食になるでしょう。それに、アンヌプリにあるどの斜面よりも急なのである程度バックカントリーを滑ることができる人でないと安全に降りきるのは難しいかもしれません。
冬山に行く場合は十分な計画、十分な装備、十分な技術を身につけてから行きましょう。
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