【ニセコ ハイクアップなしでパウダースノー体験】

前日は15本あるリフトのうち3本ほどしかリフトが動かない強風&豪雪だったので、本日は間違いなく最高のパウダーになるはずだ。父親も私もちょうどオフだったので、ニセコでパウダーをすべることにした。今年は本当のパウダーらしいパウダーをまだ滑っていなかったので、かなりワクワクだ。コカインでなくとも、パウダーの上を高速で滑降すれば白い粉でエクスタシーを感じることができる。

GoProの充電もやる気も満々だ。

朝の8時40分ごろにニセコアルペンホテル前のセンターフォーリフトに到着したが、やはりありえないくらい混んでいる。

センターフォーリフトに並ぶオージーたち

リフト乗り場では様々な言語が飛び交う。ニセコは日本なので、公用語は日本語のはずだが、最も通用度の高い言語は英語だ。時点で中国語、ようやく3番目に日本語だ。最近はラテン系の言語を話す人も目立つ(理解できるわけではないが。)。朝一のリフトの込みようは、通勤ラッシュ時の山手線の車内に匹敵するくらい混む。もしくは18時のビクトリアステーションか。

渋滞している…

リフトを乗り継ぎ、とりあえずリフトで到達できる最高点まで来た。ここからピークにアプローチするには20分~30分程度のハイクアップが必要なのだが、昨日の天候から考えてどこを滑ってもパウダーは味わえるだろうし、ピークへの道がかなり渋滞していたので、ピークには登らず、リフト最高点からトラバースする形でバックカントリーにアクセスした。スキー場マップで示すと「HERE!」の文字があるあたりが、今回バックカントリーにアクセスするのに使ったゲート4だ。

強風により深くパウダーが積もっているわけではないものの、晴れていて非常に滑りやすかった。天気が良かったので一眼を持っていき、父親の滑る姿をシャッターに収めたりした。還暦祝いで家族から贈られたスキーウェアがそこそこ似合っている。「俺もタクヤの写真撮ってやるよ」という申し出があったが、お世辞にも上手とは言えないので断っておいた。被写体は常に募集しています。

写真撮影の風景はこちら。

最高の天気だったので、ぜひ動画を見てパウダーのモチベーションを高めていただきたい。

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