先日友人と遊んでいると、「お前はコンテンツ性の高い生活しているし、面白い文章を書くんだから、ブログでもやってみたらどうだ。」と打診された。確かに私は身体が20体ほどは必要なくらい手広く趣味があるし、冗談を散りばめた文章(もっともこれは便所の落書きに等しい価値しかないが)を書くので、ブログを運営するのにはもってこいなスキルを沢山持っている。情報系が専攻な訳ではないが、工学の学位もあるのでパソコンに疎いわけでもない。多くの日本人はテクノロジーにアレルギー反応を持っているが、私が持っているアレルギーといえはイネ科の植物の花粉くらいだ。

ただ、わたしにはブログを始めないとする理由がいくつかあった。まず始めに、これは始めて開設するブログではない。記憶にある限りで4度目くらいだ。なぜなら私は開設しては更新に飽き、SNSに逃げ戻るという習性があるためだ。フェイスブックで記事をアップし、ブログでも同じような記事をアップし、インスタグラムでも同じような内容の文章を投稿する。大して面白くもない同じことを何度も繰り返すのは苦痛だ。ナイトミュージアム3を3度続けて観ろと言われれば、2回目の放映の中盤には退屈に耐えかねて首を吊ってしまうことだろう。

2つ目の理由は私が多趣味すぎるところだ。最も傾倒しているものから順に、自転車、旅行、スキー、ハイキング、動画撮影、カメラ、音楽鑑賞(主に80年代ロック)、映画鑑賞、洋酒テイスティング、美術館巡り、料理、、、
テーマを絞るというのは不可能だ。例えばあなたに子供が3人いて、そのうち1人だけを選べと言われれば、それが不可能であることが理解できるはずだ。どれか1つで趣味を構成しているのではない。みんなまとめて趣味なのだ。したがって本ブログでは私の趣味という趣味について記事を片っ端から書いていこうと思う。先ほど述べたように、三日坊主にならなければだが。

皆さんの応援がなければたちまち飽きてしまうであろうこのブログ、もし私の書く記事に少しでも興味があれば、週に1度でもアクセスしたり、過去の記事をクリックしたりして遊んでいただきたい。あなたがウェブ上で残した電子の足跡はしっかり統計情報として確認している。コメントなんてしてくれようものなら、あなたの元にビールを奢りに現れるかもしれない。ちなみに、画像は全く関係のない写真である。2018年の11月にオーストラリアの山で撮ったやらせ写真だ。

どうぞよろしくお願いします。

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