【新型コロナウイルス関連】シドニー→羽田帰国記

オーストラリアのシドニーから、羽田空港までANAを利用して帰国しました。シドニーを発ってから羽田に到着し、入国するまでの流れをざっくりと以下に記します。対応は状況により変更されるため、読者さんが受ける対応については責任を持てませんが、参考にはなるはずです。

もしご質問等があればコメントまたはSNS(ブログ右部に掲載)を通して連絡していただけると答えることができます。SNSの方が反応が早い(どんなに遅くとも数時間中には返信できます)です。

シドニー国際空港

レンタカーでシドニー国際空港まで移動したのですが、レンタカー会社のドロップオフオフィスはほぼクローズでした。営業時間外のレンタルビデオ返却の容量で鍵をレターボックスに入れ、電話をしてレンタカー返却終了。ちなみに、オーストラリア国内ではレンタカーが現在激安です。ただ、州境を超えることが許されているのはビクトリア州、オーストラリアキャピタルテリトリー、ニューサウスウェールズのみです。

シドニー国際空港国際線の入り口にはセキュリティが駐在しており、ID(パスポート等)とチケットを確認されます。空港はがらーんとしてます。私が出国した日はシドニー空港発の国際便は3便だけでした。

ANAのカウンターでチェックイン後、普段ならばそのままイミグレーションを通過しますが、イミグレまでの通路が閉鎖されており、搭乗時間が近くならなければイミグレを通過できませんでした。

イミグレ通過後の出国エリアで開いてる店はありませんでした(マクドナルドでさえも!)。

搭乗後

搭乗後、関税関連の書類を渡されるのと同時に入国後の滞在場所、連絡先を記入する書類を渡されました。入国時までに記入する旨説明されました。また、客室乗務員さんは全員マスク着用、グローブ着用で感染対策をしています。

機内の座席については、ソーシャルディスタンスを確保するため、エコノミーであっても一人あたり3席が割当てられていました。そのため、機内は非常にがらーんとした印象。

羽田到着後

羽田到着後は、まず日本に入国しないトランジットの方が先に機内から空港内の待機エリアに移されました。知り合いの話では機内で2時間程度待たされたと聞きましたが、私の場合は通常の便と大差なく、10分も待たされずに機内から建物の中へと案内されました。

建物に案内されると、イミグレや関税のカウンターに行く前に待機するよう促されます。次に、職員から入国後の自己隔離※、書類手続きに関する説明を受け、順に並んで検査エリアに移されます。この際、まず自宅に公共交通機関を使わずに移動できる帰国者が優先して検査を受けられました。次に、ホテル等にレンタカーまたはシャトルバスを利用して移動できる方を案内していました。空港から出る手段が無い方は、(予約確認書の提出や証明書類の提出は全く求められませんが、)手段を手配するまでは入国できず、従って受託手荷物も受け取ることができません。歯ブラシやひげ剃りは手荷物に入れておくと良いでしょう。

その後、職員の指示に従い検査を受け、また別のカウンターで書類の最終チェックを受けました。この際に検査結果が出るまでどれくらい掛かるかを教えてもらえました(もちろん目安です)。この待機時間中、食べ物を買うところはまったくないのでお腹が空きそうな人は手荷物に何かしら食べ物を忍ばせておくと良いでしょう。

送り迎えの車が到着し次第、職員にその旨を伝えると検査済みを証明する小さなピンク色の書類を渡され、ようやく入国、手荷物受取が可能になります。

知り合いソースの話だと、入国後検査結果判明までに防衛省管理のホテルに案内されることもあるようです。私の場合は帰国便が早朝着だったため、空港内待機だったと思われます。

※自宅、ホテル等から外出しないこと。公共交通機関を使用しないこと。

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