メルボルンで感じるコロナウイルスの影響

※本ページの内容は、個人的見解であり、その内容の正確性を保証するものではありません。ウイルスに係る見解は、公的機関の発表を参照していただくようにお願いいたします。

日本でのアウトブレイクやイタリアでの混乱を見ると、不謹慎ながらもオーストラリアにワーキングホリデーとして来るタイミングがバッチリだったのではないかと思わざるを得ません。ウイルスの一次的な被害でいえばオーストラリアは恐るる程ではありません。人の流れの制御がしやすく、人口密度がスカスカのオーストラリアでは、日本のように深刻な社会問題化するものではないのかもしれません。

8月にメルボルンに来てから働き、6ヶ月の契約を終えたので現在就職活動中です。高い言語の壁や資格関係で、比較的得るのが難しいオフィス系の仕事は探さず、店員や流通系の仕事に絞って探しています。

例年通りだと、(聞いた話で実体験ではないのですが、)日本の新年度が始まる手前の3月は日本に帰る留学生/ワーホリがいるために、働き手の日本人非常がやや薄くなり、求職側優位になるようです。夏が終わり、人々の流れの滞りにより消費がやや冷えるとはいえ、上記の理由が支配的で求職側優位の市場になるのが例年通りだそうです。

しかしながら、サービス業や関連業界では、コロナウイルスの影響により消費が非常に冷え込んでおり、新しいスタッフを雇っている場所が非常に少ないように思えます。

8月にこちらに越してきたときは、2日間履歴書を配れば数件は面接まで漕ぎ着くことができ、1週間程度あればそこそこ割の良い仕事をゲットできたわけですが、就職活動を3日ほどした感覚からすると、ネット上の求人情報数は減っているし、いまのところ面接までこぎつけられたのは1件のみです。(きちんと定量的に評価するために去年の数字を保存しておくべきでした…)

ちなみに、ネットでの求人情報収集は、

日系サイトの日豪プレス、伝言ネット、

ローカルサイトのGumtreeを利用しています。

返事が帰ってくる確率で言えば、日系サイトの方が高いです。やはり最初から日本人をターゲットにしているからでしょうか。

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