昨年行ったオーストラリア旅行で何度かレンタカーを借りてロードトリップをしました。多くの場合日本のレンタカーより安く簡単に借りられるのでここで説明します。速度制限が日本の2倍ほどある海外でドライブするのは楽しいですよ。グランドツアーを見ているとどうしても海外でドライブしたくなってしまいますからね。可能ならAudi R8に乗ってみたいです。たまにレンタルできるキャンペーンもやっているので要チェックです。それでは本題に入りましょう。
アプリ・ウェブを利用してレンタル
私がよく利用しているサイトが以下になります。各社の料金を比較して一覧表示してくれるため非常に使いやすいです。しかも日本語対応。
方法は超イージーです。クレカを登録して、ピックアップ場所やドロップオフ場所を登録して予約するのみ。ただ、会社によって、表示されている金額に若年ドライバー料金・長距離運転料金などが加算される場合があるため要チェックです。また、海外はマニュアル車が主流のため、AT限定解除の方はそちらも注意が必要です。
現地で行うこと
現地のレンタカー会社オフィスに、
・パスポート
・国際免許
の二点を持っていけばオーケイ。国際免許の取得方法はこちらから。英語が話せなくとも、名前で予約されているのでパスポートを見せれば受け付けてくれるはずです。
支払いは、上記のサイト・アプリを利用している場合はクレカでの事前決済をしているので、現地で支払うのは若年ドライバー料金、オプション(FMトランスミッタ、ベビーシート等)料金、追加保険料のみになります。あとは、キーを受け取って運転するのみ!
保険について
大手レンタカー会社(thrifty, Avis, Europe car, hertz等)では、基本的に保険の加入なしではレンタルできないため、基本的な保険は付帯しています。しかしながら、免責額(損失が一定額までは保険の適用範囲外となる額)に不安がある方や、追加保険が欲しい方は加入しておいた方が良いです。私は高く感じたので加入せずにピックアップしていました。
返すとき
何度か借りましたが、特別手続きが必要な会社はありませんでした。だいたい、
「何か問題はありましたか?(Any problems?)」
と尋ねられるので
「問題ない(No problems.)」
と答えて書類にサインしましょう。
帰るときは、
「地獄で会おうぜベイベー(hasta la vista, baby)」
というのも忘れずに。
つまり、日本とほとんど同じです。車を元の場所に戻し、キーを返し、書類にサインするのみ。日本ではレンタカーを返すときにガソリンをきちんと満タンにしているかレシートでチェックされますが、オーストラリアではレシートのチェックもなく、最後の給油から200km程走ってても余裕で受け取ってくれます。嬉しいガバガバ。
気をつけること
交通ルールは国ごとに異なるので、必ず確認してから運転しましょう。オーストラリアは同じ左側通行ですが、ラウンドアバウトや、右折車優先等のルールが異なります。必ずチェックしましょう。
オーストラリアでドライブして取りに行った写真たちです。
ツアーで行くプランガチガチの旅行よりも、自由気ままに自分の好きなルートで旅行すると旅してる感が味わえて私は大好きです。