【永久保存版 超軽量バックパッカー装備全編】

インスタの方でも反響のあったバックパッカー装備について説明します。

2ヶ月のオーストラリア放浪を終えてのコメントもあります。

ここに乗せている装備は合計でも重量が6.5kg!どのLCCでも余裕で機内持ち込み可能です。

超少ない荷物ですが、2か月間これで全然足りた(襟付きシャツを買ったけど、それだけ)ので、参考にしていただければ幸いです。旅では身軽さが正義。ご質問等も受け付けております。なんでも聞いてね!

1.ザック(Mammut creon 35L)


価格:20,000円程
旅人をバックパッカーたらしめる装備にして、最重要アイテムです。購入の際は、ポケット数、背負いやすさ、容量を考慮すると良いでしょう。数千円で売ってる安いザックは背負っていると疲れやすいのであまりオススメしません。また、個人的には40L程度がベストですが、寒い地域に行く時は衣類がかさばるのでもうすこし大きめのものを選んだ方が良さそうです。以下の全荷物と、食糧2日分ほどが入ります。

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2. ロック類


価格:それぞれ1000円程度
ホステルのロッカーには鍵がついておらず、自分の鍵で施錠するパターンが多いので必要になる。自転車のワイヤーロックはパックパックを柱や何かに括りつけたりするのに使えるのでなにかと便利。ただ、鍵の過信は禁物。殆どの主要空港で購入することが可能だが、法外な価格をふっかけられるので日本で買っていこう。余談ですが、カラビナも超便利です。何かと使えます。何かと。

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3. ID等


パスポート、パスポートのコピー、運転免許証。パスポートは言うまでもなく必須装備。パスポートは常に肌身離さず携帯しよう。パスポートのコピーはパスポートを紛失した際に迅速な対応をしてもらう際に使えるのだそう。まだ使ったことないけど。運転免許証も、運転するならば必須。

4.現金・カードケース・コインケース


現地の支払いは基本的なクレジットカードを使いますが、対応していないお店では現金が必要になります。僕は常に日本円にして1万以上は持ち歩いて移動しています。カードケースはカードをまとめて持ち歩くのに便利ですが、防犯の観点からカードは数カ所に分けて保管しておくのが良いです。チップを支払う文化がある場所ではマネークリップが便利です。もちろん、クレジットカードは必須です。

5. コンセント変換器


価格:1000円程度
バッテリーが重要な現代人には必須の装備。アマゾンで売ってる安いもので十分。

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6.腕時計


正直スマートフォンがあれば十分ですが、腕時計があるとなにかと便利。バッテリーの必要がないソーラー式か、自動巻式がベター。あまり高級すぎるものだと標的にされるのでオメガやロレックスは避けた方がいいかも?私は耐久性と信頼性のあるセイコーのメカニカルモデルを使用。

7. スマートフォン(iphone SE)画像なし
情報収集、電話、メール、カメラ、SNS、地図等の機能が集約されているため、必須!SIMフリーかつ、誰でも操作方法がわかるiphoneが望ましい。ただ、Apple社製品は世界の泥棒さんの的になるそうです。好きな音楽を吹き込んで行くのも忘れずに。

8. レインウェア(mammut climate rain suits)


価格:上下35,000円
雨季のある国や降雨量の多い地域では必須。雨の多い英国では役に立った。ゴアテックス製品のレインウェアだと濡れた後もほろうだけで乾くのでとても便利。そこそこデザインのイケてるハードシェルならこれで街を歩いても恥ずかしくない。ただ、これでサヴィルロウを歩いた時は恥ずかしかった。サヴィルロウでドヤ顔がしたいなら、トムフォードのbespokeスーツが必要です。

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9. ソフトシェル(mammut granite jacket)


価格:18,000円
体温調節とレインウェアを着るほどでもないくらいの小雨の時に着る。これにレインウェアを重ね着するとそこそこの寒さまで耐えられるので、薄手のジャケットが一枚あるとなにかと便利。もちろんオシャレレベルも考慮したスイスブランド。たたむと小さくなる点もグッド。

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10.ボトムス


チノパン1着、デニム1着、ハーフパンツ1着。防犯の観点から、デニム以外はポケットにジッパーが付いているものを選んだ。ジッパーはついてないけど、耐久性の高いデニムは旅に最適。オシャレの観点からも重要度の高いアイテム。

11.アンダーウェア類


Tシャツ3枚、パンツ3枚、靴下3足。正直言って消耗品みたいなものなので、ダメになったら現地で買うのが良い。化繊製の速乾性のものが良い。一応襟付きのポロシャツがあるとレストランにも入れたりする。100均の圧縮袋に入れるとパッキングが楽になる。ティッシュボックスはサイズ比較用。SNSにアンダーウェアをアップするのもどうかと思ったので、パンツはTシャツの下に潜り込ませて見えないようにしています。一応現地で襟付きのシャツを買い足しました。

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12.靴(adidasのスニーカー)


価格:1万以下
とにかく歩くバックパッカーにとって歩きやすい靴は必須。履きなれているくたびれたアディダスのスニーカーです。奮発できれば軽量、防水のトレッキングシューズを買いたかったけど、まあスニーカーでも大丈夫。2ヶ月オーストラリアを歩いたスニーカーは踵がペラペラになってました。

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13. サンダル


価格:100円
長時間フライトでサンダルに履き替えておくとかなり楽になる。また、ホステルのシャワールームの床はあんまり綺麗でないことが多いので綺麗好きの方はサンダルが必須になる。暖かい地域だとスニーカーの代わりに普段履きしてもいい。クロックスのようなしっかりしたものでもいいが、100均のペラペラサンダルは収納時に有利。アリススプリングスの道路が暑すぎてサンダルが溶けるという異常事態も発生したため、ちょっと高いのを買ってもいいかもしれない。

14. モバイルバッテリー


価格:3000円程度
SNSや地図アプリを頻繁に利用するなら持っておきたい。また、スマホを直接コンセントから充電して放置するよりは、一度バッテリーを通してスマホに充電した方が防犯の観点からも良い。僕は2個のバッテリーを常に持ち歩いて移動しています。確か殆どの航空会社でも受託手荷物には入れられないはずなので、注意。

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15. カメラ(canon m2)


一眼は嵩張るので、旅の時はミラーレス一眼に22mmの単焦点を付けてもって行ってます。まあ、スマホのカメラがあれば十分だけど、いいカメラで撮ると楽しい。普段はストラップとザックをカラビナで接続して、防犯対策をしています。荷物に余裕があったので、標準ズームレンズでも持っていけばよかったと後悔。特にコアラ撮影用に。

キヤノン 公式サイト

16. ヘッドライト


価格:1500円程
野宿時はほぼ必須。ホステルでも、部屋の電気が弱々しかったりと使うタイミングは割と多い。真夜中にバスのタイヤがバーストしたときは重宝した。本当にこれが無かったらやばかったかもしれない。砂漠で夜中にタイヤ交換をする予定がある人は必須だ。

17. パソコン(dell Inspiron5500)


やっぱり情報収集や写真の現像にはパソコンが必要。ホントはMacBook AIRが欲しかったけど、高くないですかアレ。それに、Apple社製品は世界の泥棒さんの的!僕はあえてデルの安いノーパソを選んでるんです!高くて買えないとかじゃないですから!

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18. サングラス


日差しの強い地域では必須アイテム。それに、サングラスを掛けるとバカンス気分もアップ。特注の度入りレンズで作ったオークリー ジョーブレイカーは高かった… けどいい買い物でした。
OAKLEY 公式サイト

19. 速乾タオル


価格:1000円程度
絞っただけでほぼ乾くという魔法のエピックアイテム。あると便利レベルだけど、本当に便利なのでもって言って欲しいアイテム。マジで便利。
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20. 快眠セット


価格:200円
100均の安っぽいアイマスクと、空気で膨らませるタイプのネックピロー。綿が入っているネックピローはかさばって仕方ないので携帯不可。飛行機の上でもバス移動でも重宝する重要アイテム。人によっては耳栓も必要かも。LCCの飛行機の中で買うと2000円くらいしちゃう。ぼったくりじゃないか。

21. 洗顔・シャワーセット


シェーバー、ボディソープ、シャンプー、歯ブラシ、歯磨き粉。なくても現地で揃えられるが、パナソニックのシェーバーと日本の柔らかいブラシの歯ブラシが好きなので必ず買っていきます。清潔感がどうでもいいケイブマンならいらないかもしれないけど… 手荷物で持ち運ぶなら、液体は少量の小瓶に移してジップロックに入れておく必要がある。

22. エマージェンシーシート


価格:900円
夜行バスや待合室は、大体クーラー効きすぎで寒かったりするので、エマージェンシーでなくても使える。何より、普通のブランケットと比較した場合のコンパクトさと軽さがウリ。ただ、見た目が見た目なので使っていると「何だコイツは???」みたいな目で見られる。もう慣れた。

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23. ナップザック


価格:100円
ちょっとしたスーパーでの買い物や洗濯の時に重宝する。機内で貴重品をまとめておくのにも使える。畳むとタバコの箱くらいまで小さくなるので、持っておいて損はないアイテム。タバコ吸わないけど。

24. 洗濯物干しヒモ


価格:100円
日程が長くなると洗濯をしなければならなくなる。旅先では意外と干すところに困ったりするので、あると便利。どこかのホステルに干しっぱなしになってる私のヒモ、知りませんか?

25. 本


電波の届かないところで旅の無聊を慰めるための唯一のアイテム。放浪記的な文庫本を読んで旅をするとなんだかいい気分になれる。地球の歩き方は現地ではほとんど使わなかった。人に聞いた方がイイね。

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